私たちの体を病原菌やウイルスから守り、病気の発生を防いでくれるのが「免疫力」です。
しかし40歳を境に免疫力は急激に低下してしまい、ささいな体調不良が重病につながりやすくなってしまいます。
加齢とともに不調が増える原因は、免疫力の低下
年齢を重ねるほど「体調がすぐ崩れる」「風邪をひきやすくなった気がする」と感じることが増えている方も多いかと思います。というのも、私たちの身体には、菌やウイルスから身を守る力「免疫力」が備わっていますが、この免疫力は40歳以降急激に低下してしまうのです。免疫力が低下してしまうことで、病気にかかりやすくなり、ささいな病気が重症化することも多くなります。日本人の死因で上位に位置するがんや肺炎といった病気も、そもそもの原因は免疫力の低下が影響しています。40歳を過ぎたら、免疫力を高める努力が大切です。
免疫力の低下は、「免疫細胞」の衰えがまねく
免疫力のポイントになっているのは、体内の免疫細胞とよばれるものにあります。免疫細胞は、外部から侵入してくる菌やウイルス、悪玉細胞などを発見して、破壊する細胞です。しかし、40歳ごろからこの免疫細胞の働きが衰えていきます。そのため免疫力が弱まり、不調や病気にかかりやすくなるのです。免疫力を高めるラクトフェリン
免疫力を高めるといわれているのが「ラクトフェリン」です。ラクトフェリンは、母乳のとりわけ初乳に多く含まれる成分で、無菌状態で生まれた赤ん坊は、これを摂取して菌やウイルスから身を守っています。ラクトフェリンには抗菌・抗ウイルス作用があります。胃に到達して分解されると、ラクトフェリンの数十~数百倍のパワーが発揮できる「ラクトフェリシン」という物質に変わり、免疫細胞の働きを強化し、体内での悪性細胞の発生を抑制します。
ただし、ラクトフェリンは熱に弱いため、市販の牛乳や加工された乳製品からとることはほぼ出来ず、サプリメントなどで摂るしかありません。
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