糖尿病患者にとって気になるのがHbA1cの値。改善方法を解説します。
糖尿病の恐ろしい現実「合併症」の併発が増えています
厚生労働省の報告によるところでは、日本では年間1万4千人以上の糖尿病患者が、三大合併症のいずれかを発症しているそうです。網膜症による失明や、腎不全による人工透析、神経障害による手足の切断といった合併症は、高血糖の血液のために毛細血管がぼろぼろになり破壊されることで起こるものです。高血糖状態は、太い血管をぼろぼろにし、命に係わる脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性を高くします。そうならないよう、糖尿病改善のために生活習慣をあらためて見直し、正しく治療することが重要です。HbA1cを下げるためのポイント
糖尿病を改善するうえで重要になるのが、HbA1cを下げることです。高血糖の状態が長く続くとこの値が増加してしまいます。HbA1cの値を下げるためには
【1.一日の平均血糖値を下げる】
赤血球と糖が結びついてできる物質、それがHbA1cです。高血糖のままではHbA1cはなかなか下げることができません。
【2.肥満を解消する】
内臓脂肪はインスリンの働きを邪魔する悪玉物質を分泌してしまいます。そのため、内臓脂肪を溜めこむことで、インスリンが働かなくなり血中に糖が溜まってしまいます。
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