内臓脂肪を減らすと、どんなメリットがあるの?

基礎代謝の低下が、太る原因


年齢とともに太りやすくなった、と感じる人は多いはず。その理由は、「基礎代謝量」が加齢とともに自然と減っていくためです。

人間の体は、動かずにじっとしているだけでも、呼吸や体温の維持などでエネルギーは消費されています。そのエネルギーのことを基礎代謝量といい、人間が1日に消費するエネルギーの約70%をしめています。これが低下すると、食事で摂取したエネルギーを消費しきれず、余ったエネルギーが脂肪となるのです。



内臓脂肪には特に注意


脂肪のなかでも、とりわけ「内臓脂肪」には要注意です。腸の周りにつく内臓脂肪は、さまざまな体調不良の原因となります。

内臓脂肪は悪玉ホルモンを分泌しています。悪玉ホルモンは血糖値を高くしたり、血圧を上げたり、動脈硬化を引き起こすなど、生活習慣病の原因となります。そのため内臓脂肪が増えることで、糖尿病や高脂血症、高血圧などになりやすいことが判明しています。

内臓脂肪を減らすとどうなる?


そもそも、高血圧や高血糖と脂肪は深いかかわりがあります。脂肪が減ると、血圧と血糖値を悪化させる悪玉ホルモンが減るため、それぞれが正常化されます。
また、コレステロールや中性脂肪の減少は、血液が正常化され、動脈硬化の予防につながります。
さらに、体重が軽くなることで、ひざや腰の負担も軽減されます。歩いているときには、ひざには体重の3~6倍もの負担がかかると言われていますので、体重が軽くなることで、生活全般が楽になります。

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